遠東グループは、新北市板橋区に「台湾遠東通信園区(T-Park)」を設立しました。その面積は24ヘクタールです。
ここでは40万㎡の研究開発オフィスが提供され、園区における仕事、生活、レジャーのニーズに応えます。
T-ParkはICT研究開発の新たなプラットフォームとなることを目指しており、台湾における次なる経済発展の波を作り出したいと願っています。全体計画には、周辺地域のクラウド演算センター、病院、図書館、学校教育機関も含まれており、また政府機関、都市設計の専門家、産業界のリーダーの協力のもと、従来型の紡績産業を現在産業エネルギーに転換し、スマート都市のモデルを作り出します。また、スマートモビリティ、スマートセキュリティ、スマート教育、遠隔医療、環境の持続的発展などを実現させます。
体験談
新北市は台湾国内の情報通信産業にとってもっとも重要な北部第二高速道路(フォルモサ高速道路)産業ベルトの中央に位置し、東は南港ソフトウェア園区と内湖科技園区へ、西はそのまま新竹サイエンスパークと龍沢科技園区に通じています。つまりここは、世界と競争する通信研究開発にとって台湾で最適な場所にある園区なのです。