華固建設は、昔から台北内湖科技園区等において工場・オフィスエリアの建設計画に携わってきました。そのすぐれた成果は、各界からの肯定的な評価を得ています。本投資案は、内湖科技園区のモデルをベースとして、さらに新北産業園区における産業ベルトとの連結という強みを加え、新北科技回廊を構築し、企業経営本部・研究開発センター・高付加価値テクノロジーなどの産業を誘致するものとしました。将来的には、100億台湾元の商機が見込まれます。
ここには141社の誘致を計画しており、将来は就業人口の大幅な増加と周辺地域の経済産業の集積により、産業の発展に寄与することが期待されます。さらには製造業と技術が台湾に根付き、西盛工業区をさらに発展させるエンジンとなることが期待されています。
本投資計画案は、地域産業全体を、知識集積・技術集積型・環境グリーンエネルギーなど方向へと導くものです。したがって本案においては、工場設計がこの開発方針に適合するだけでなく、政府の政策指導を遵守しました。また地域の発展と産業環境の品質向上に貢献し、テクノロジー産業の発展を助けることを目指しました。進出企業は、製品市場の拡大と既存の製造業クラスターの相互効果により、川上・中・下産業との密接な連携をさらに発展させていくことが可能となります。
「華固建設」の言葉
今回の新北市工業区立体化への申請を通じて、市政府チームの効率の高さを実感しました。特に、新北市政府経済発展局のリーダーシップと協力に感謝しています。