鴻海グループは台湾最大の企業グループであり、2019年の連結売上高は5.34兆台湾元で、事業版図は世界の三大海洋に跨ります。新北土城工業区には虎躍工場、民生工場、頂埔工場を擁し、パソコンおよび周辺設備、通信コミュニケーション設備、測量、ナビゲーション、制御設備、時計、その他の電子部品、光学電子材料・部品などの事業を営んでいます。
鴻海グループは、世界産業サプライチェーンが「G2(米国と中国)」モデルに向かう趨勢において、政府の各機関に先立ち、生産ラインを中国から他の地域に移転させてきました。またF2.0デジタル化を加速化させ、F3.0への足場を固めています。
体験談
鴻海グループは地元企業の一員として、常に「台湾に根を張り、世界に進出する」という理念のもと、新北市への投資を継続してきました。新北市政府が地元企業を常にサポートしてくれたことに感謝いたします。鴻海グループはこれからも引き続き台湾に根を下ろし、台湾社会に対して貢献を続けていきます。